プログラミング/LabView/VIスニペット のバックアップの現在との差分(No.1)

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[[公開メモ]]
[[プログラミング/LabView]]

* LabView の VI スニペットというのは非常に便利ですね [#e7a9f03e]
* LabView の VI スニペットとは [#e7a9f03e]

png 画像に VI の一部を埋め込んでおいて、
ブロックダイアグラムに画像をドロップするだけでその内容を取り込めるというものです。
一見すると単なるブロックダイアグラムのスクリーンキャプチャのように見える png 画像を 
LabView にドロップすると、フロントパネル情報まで含めてその内容を取り込めるという不思議な機能です。

下の画像のように、Web ページ上の VI スニペットをブラウザから LabView 
へドロップするだけで取り込めてしまいます。
次の画像のように、ブロックダイアグラム画像が青の破線で囲まれて、左上に &ref(VI-snippet-tab.png); すなわち「掴んで LabView へ放り込め」のタブがついていたら、それが VI スニペットです。

&attachref;
&ref(プログラミング/LabView/繰り返さないループで内部状態を保持/detect_change.png);

下の動画は Web ブラウザ上の VI スニペットを LabView 
のブロックダイアグラム画面へドロップし、動作確認している様子です。

&attachref(VI-snippet.gif);

すばらしい!

研究室メンバー専用 wiki にスニペットを貼っておけば、LabView コードの共有がし放題になります。

* VI スニペットを作るには [#g7912812]

ブロックダイアグラムの一部を選択し、メニューから [編集]-[選択範囲からVIスニペットを作成] を選びます。

VIスニペットは VI の内部情報が埋め込まれていることを除けば通常の png 画像ですので、
そのまま Web ページ等に掲載できます。

フォトショップなどの画像ソフトで画像を編集すると、
埋め込まれた VI の内部情報が失われる可能性があるため、注意が必要です。

* 質問・コメント [#jb2d555a]

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