ベクトル空間と線形写像 のバックアップソース(No.1)

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[[線形代数I]]

#contents

* ベクトルとは? [#lddf658e]

- 縦数ベクトル:&math(\begin{bmatrix}a_1\\a_2\\\vdots\\a_n\end{bmatrix}); 
- 横数ベクトル:&math(\begin{bmatrix}a_1&a_2&\cdots&a_n\end{bmatrix});
- 幾何ベクトル:&math(\vec{AB});
- そのほかにも様々なものをベクトルと見なせる

直交座標の成分表示で幾何ベクトルを数ベクトルと1対1に対応させられる。

- &math(k\bm a); スカラー倍
- &math(\bm a+\bm b); 和

が内部で定義されている集合を「ベクトル空間」と言い、~
その要素を「ベクトル」と言う。

詳しい適宜は線形代数学IIで学ぶことになる。

* n 次元数ベクトル空間 [#y894dd16]

- 実数の集合を &math(\mathbb{R});
- n 次元(縦)数ベクトル空間を &math(\mathbb{R}^n);

と書くことにする。

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