3Dプリンタ作例/ベアリングのテスト のバックアップ差分(No.4)

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[[3Dプリンタ作例]]

* ベアリングも作れるかな? [#oa683f6d]

** コマも印刷する案 [#ufc076b6]
#contents

0.1 mm の積層でクリアランス 0.25 mm としてみた。
** コロまで印刷する案 [#ufc076b6]

こんなやつ。

&ref(model1.png,,25%);

回らないことはないのだけれど、ゆっくり回したときにどうしてもコマが倒れてしまって引っかかる。
0.1 mm の積層でクリアランス 0.25 mm としてみた。

回らないことはないのだけれど、ゆっくり回したときにどうしてもコロが倒れてしまって引っかかる。

それを防ごうとしてクリアランスをこれ以上小さくするとくっついてしまう。

難しいみたいだ。
この方針でちゃんと性能を出すのは難しいみたいだ。

** BB弾を使う [#l6ac5c1e]

BB弾を使うと良いと聞いたので、玉を後入れして中央のパーツをネジで留める形にした。
[[Kumagai, M (@kumarobo)>https://twitter.com/kumarobo]] さんのツイートでBB弾を使うと良いと聞いたので、玉を後入れして中央のパーツをネジで留める形にした。

[[https://twitter.com/search?q=3dプリンタ ベアリング bb弾&src=typed_query&f=top>https://twitter.com/search?q=3d%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%20%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%20bb%E5%BC%BE&src=typed_query&f=top]]

内径 10、外径 30、ネジ M14x1 を積層 0.1 mm で印刷したところ、そこそこ使い物になりそうなものができた。本物のベアリングのように空回しでいつまでも回り続けるほどではないけれど、かなりの荷重があっても多少のトルクで回るという意味では満足いく性能だと思う。

スライサーの設定ではシーム位置をランダムにして、引っ掛かりが少なくなるようにした。
- 積層は 0.1 mm
- 設計上のクリアランスは 6 mm + 0.1 mm とした
- M14x1 ネジは規格そのまま
- ネジを回しにくいので指が引っ掛かりやすいようギザギザ処理するか、あるいは六角にしてしまってもいいのかも
- スライサーの設定ではシーム位置をランダムにして、引っ掛かりが少なくなるようにした。

&ref(bearing2.png,,25%);
&ref(bearing2_gcode.png,,25%);

&attachref(WIN_20211218_14_48_20_Pro.jpg,,0x220);
[[&ref(bearing2_mp4.png,nolink,movie,0x220);>https://dora.bk.tsukuba.ac.jp/~takeuchi/?plugin=attach&pcmd=open&file=WIN_20211218_15_34_46_Pro.mp4&refer=%EF%BC%93%EF%BC%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E4%BD%9C%E4%BE%8B%2F%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88]]

これで作れるなら内径や外径を好きに選べるから重宝しそうだ。
これで作れるなら内径や外径を好きに選べるから重宝しそう。

** リテーナーを入れる? [#l495f7fc]

https://www.nicovideo.jp/watch/sm38238483

玉同士が引っ掛からない目的に加えて、ネジなどの機構なしで後入れできるようになるみたい。

* コメント・質問 [#n1c613e6]

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