EasyThreed のバックアップ(No.1)

更新


公開メモ

1万円でお釣りの来る3Dプリンターとして有名らしいのですが

実はかなりいろいろなバリエーションがあるらしく、

http://www.easythreed.com/h-col-106.html

  • 150 mm x 150 mm x 150 mm の印刷可能領域
  • 強化型モーター
  • ヒートベッド付き
  • 液晶画面はなし

という特徴を持つ EasyThreed k3 plus というのを趣味で購入しました。

3Dプリンタを使うのは初めてなので探り探り使っています。

組み立て&使い方

組み立てや操作は簡単でした。

🏠 マークホームボタンベッドの高さ調整用にヘッドを下げる際に押す
- マークマイナスボタンフィラメントを取り出すときに押す
+ マークプラスボタンフィラメントを挿入するときに押す
▶ マーク実行ボタン普通に押すと SD カードのデータを印刷開始する
3秒以上の長押しでヘッドを1cm持ち上げる(印刷を解除する)

ボタンを押してもヘッドやベッドの温度が上がるまでに時間がかかるのですぐには動かないため気長に待つ。

USB 端子もついていて、PC から直接印刷する方法もあるようですが 条件だしなどでよほど小さな部品を繰り返し印刷するのでなければ、 数十分から数時間かかる印刷はにはデータを入れた micro SD カードを差してスタンドアローンで使う方が便利なことが多そうです。

バックラッシュ対策とフィラメントにあった温度設定をすればまずまずの精度が出るようです

ウェブ上で検索しているとソフト的にバックラッシュを除く方法が書かれていることが多いのですが、 バックラッシュの原因のほとんどはベルトのたるみなので、機械的な調整で取り除くのが横道なようです。

買ったままだとX軸のバックラッシュは 0.1 mm 以下でしたが、 Y軸に 0.7 mm 近くのバックラッシュがあって、制度の必要な部品を印刷しようとするとかなりひどいことになっていました。

ベルトのテンションは簡単に調整できるようになっているため、 少しひぱって締め直したら格段に精度が上がりました。

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