正規行列の対角化可能性 の履歴(No.1)
更新正規行列†
ユニタリ行列により対角化可能であれば正規行列†
をユニタリ行列 ( )、 を対角行列として( は の大文字)、
&math( U^\dagger A U=\Lambda= \begin{pmatrix} \lambda_1\\ &\lambda_2\\ &&\ddots\\ &&&\lambda_n \end{pmatrix});
が成り立つとき、
より、
&math( A^\dagger=(U\Lambda U^\dagger)^\dagger=U\Lambda^\dagger U^\dagger=U\overline{\Lambda}U^\dagger );
したがって、
ここで、
&math( \Lambda \overline{\Lambda}=\overline{\Lambda}\Lambda= \begin{pmatrix} |\lambda_1|^2\\ &|\lambda_2|^2\\ &&\ddots\\ &&&|\lambda_n|^2 \end{pmatrix} );
であるから、 が証明された。
正規行列であればユニタリ行列により対角化可能†
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